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忙しくても触れ合える三世代の暮らす床屋さんの家

理容室を営む矢島様の家は店舗付き住宅。キッチン横の引き戸が店舗への出入口となっている。南向きのLDKは、白のクロスとさわやかな茶系の床で、明るさをそのまま生かした。建具は基本的に木目調だが、収納のみクロスの白と合わせ、壁に見立てることですっきりとした印象に。

2018.11.08/イエマド編集部

生活スタイルはそれぞれでも明るいリビングに家族が集まる

敷地が北側道路に面しているため店舗は北側に配置された。店舗部分の外壁をダークブラウン、居住部分を白で分けることでメリハリを。

「家のことが回るのはお義母さんのおかげ。私だけじゃとてもできません」という奥様。矢島家は、理容室を営むご主人、店を手伝いながら家事を受け持つご主人のお母様、外で働く奥様、そして二人のお子様たちが協力し合って暮らしています。

 

店舗付きの新居を構えたのは5年前。それ以前も別の場所にあった自宅で営業していましたが、道路の整備にともない人の流れが変わり、商売の先行きに不安を感じていたのと、建物の老朽化が進んでいたのとで、愛着のある地を離れることにしました。

 

新天地は賑やかな国道沿い。北側道路であるため店舗を北側に置き、LDKとお母様の生活する和室は南側に一直線に並べました。

 

当然、居住部分には十分な明るさがありますが、「なるべく明るい家が良かった」という奥様の要望で東西にも窓を設け、日の出から日の入りまで陽射しのあるさわやかな空間となりました。おかげで冷え込みの厳しい長野の冬でも日中は暖房いらず。太陽光発電の助けもあって、光熱費はだいぶ下がったと言います。

北側玄関も扉からの採光と白ベースの内装で明るさ十分。収納に続く角の部分に2階トイレのパイプを通している。(写真左)

 

正面の窓まで7m以上ある2階の通路。左側の折れ戸は納戸とトイレの扉。2畳の納戸には季節物や五月人形などをしまっている。(写真右)

LDKは16畳。テレビの前は団らんの場だが、和室に続く通路にあたるため場所を取るソファセットは置かず、小型の座卓を中心にしたコンパクトな茶の間のような空間をつくった。

南と西の窓から日の入る明るいキッチン。キャビネットはピンクに近いベージュ。淡い色であるため空間が広々として見える。

水の流れのような涼しげな襖紙、シルバーの引手、グレーの畳縁で上品にまとめた和室。ご主人のお母様の生活拠点であるため収納を十分に備えた。

洗面脱衣室と浴室は、ともに1坪タイプ。お子様も大きくなりみんなで入浴することがなくなったため、矢島家にとって過不足のない広さ。

LDKと店舗スペースをつなげる出入口。間に、店舗用洗濯機と共用トイレのスペースを挟んでいるためリビングの生活音が店舗に伝わりにくい。

濃い配色で落ち着いたたたずまいの店舗。「最近の床屋さんは美容室のような華やかな内装が流行りですが、自分も40代になり、あえて上の年代の客層に向けたお店にしようと思いました」とご主人。シャンプー台は固定のフロントタイプのほか着脱式のリアタイプも用意。お客様の好みに対応できるようこだわった。

居心地が良いLDKで家族団らんの時間を過ごす

店舗があるため、リビングダイニングは11畳と、5人家族には多少小さめになりましたが、白をベースにした内装により圧迫感はありません。面積を取るソファセットの代わりに夏は座卓、冬はコタツを置く団らんのスペースには茶の間のような居心地の良さがあり、すっかり大きくなったお子様たちも自分の部屋にはこもることなく、ここでゲームを楽しんでいるそうです。

 

その一角にはお仏壇のスペースも設けられ、亡くなった先代が家族を見守っています。「お仏壇は、和室の階段下スペースに置く予定だったんですが、当時エルハウスの社長だった富永さんが、お仏壇の上を人が行き来するのは良くないと言ってリビングに変えてくれたんです。本当に誠実な方で感謝しています」と、心配りのある対応をご家族で喜んでいます。

 

お店には、移転後もなじみのお客様が通ってくださっています。「1ヵ月半も葛藤しましたがここに来て良かった。物事は前向きに考える方が自分の幸せになりますね」とお母様がしみじみと語りました。

プラスアドバイス

故人の思い出をしまうお仏壇下の造作収納
最初は、お仏壇用のスペースを空けておいてもらうだけだったのですが、現場に行ったときにひらめいて収納をつくってもらいました。亡くなった主人の大事な物をしまっています。急でしたが仏具用に電気の配線までしていただいて至れりつくせりです。(お母様)

収納を壁際まで延ばさず、角を利用して約1.5畳の書斎を設けた。寝室照明とは別に専用の照明を設置。

二つの子供部屋は同じ仕様で、クローゼットを含め6畳ずつ。写真はご次男の部屋。淡いオレンジの壁紙で温かみのある雰囲気にした。寝るときは、ご長男の部屋に置いた二段ベッドで兄弟一緒に。

南向きの明るい主寝室。夜勤明けの奥様が安眠できるようカーテンは遮光タイプを採用。二つの収納は、左側がパイプハンガー付きのクローゼット、布団幅サイズの右側は枕棚と中段棚を備えた押入れとなっている。

ご主人と、スタッフの土橋さん(左)のご主人が同級生だったことからエルハウスとのご縁ができた。「間取りよりも先に資金の話をしてくれたことが信頼につながりました」(ご主人)。

紹介したお家の基本情報

構造:木造

延べ床面積:132.50㎡

階数:2階

工務店情報

会社名:株式会社エルハウス

所在地:

【本社】長野県茅野市宮川1387-9 A・Iビル2階

【松本支店】長野県塩尻市広丘吉田3322 リファインド中村1F 101

 

連絡先:

【本社】0120-71-2415 / 0266-71-2410

FAX:0266-71-2411

http://www.lhouse.co.jp 

メール:hello@lhouse.co.jp 

 

【松本支店】0263-85-4330 

FAX:0263-85-4331

http://www.lhouse.co.jp 

メール:hello@lhouse.co.jp            

間取り

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