陽当たりが良く、明るいリビングはK様ご家族のくつろぎの場。「ダークブラウンが好きなので、建具やカーテン、ソファなどは統一し、壁や天井のクロスはそれが映える白にしました」とご主人。また、“使う物を近くに、分類して収納”を徹底してすっきりと。
ダークブラウンのアクセントを効かせた白く清潔感の高い外観。シャープな片流れ屋根がモダンな印象。
玄関を一歩入ると目に飛び込んでくるインパクト大のカラフルな壁紙。外観がシンプルなだけにサプライズ感があり、玄関の雰囲気からもいつも明るいK様ご家族の様子が伝わってきます。
ご夫妻が家づくりを考え始めたのは約10年前のこと。家づくりナイスホームズとの出合いは奥様がホームページを見て理念に共感したことがきっかけです。「まずはモデルハウスを見るものだという固定観念を覆されました。社長の言葉にはウソがなく、誠実。強引なほかのハウスメーカーの営業スタンスとの違いに、家を建てるのならここしかない!と思いました」と奥様。
しばらくは家づくりにピンと来ていなかったご主人でしたが、後輩が家づくりナイスホームズで建てたことで現実味を帯びてきたと言います。「営業の齋藤さんは、我が家の経済状況まで詳しく聞いてくれて、無駄な出費などをはっきり指摘してくれました。今後は教育費が増えるから住宅ローンは無理せず返せるようになど、体験も踏まえてアドバイスしてくれたことが本当に信頼できると思いましたね」。
ニューヨークカラーの壁紙をチョイスした玄関。全体はシンプルにしたうえで、トイレの一面をイエローにしたりなど要所要所で色を取り入れた。(写真左)
洗面脱衣室は広々。可動棚を設けたことで、引き出しケースを入れたり、かごを入れたりして家族全員が使いやすいように。(写真右)
リビングと和室の間に壁を設けたL字型のLDK。リビングと和室の掃き出し窓は南側で庭が広がり、東側は駐車場なので隣家の影になることもない。ダイニングテーブルはキッチンカウンターに沿わせるようレイアウトしているので配膳もラク。
間取り決定の最終段階になって急きょ取り入れた和室は、障子を入れて純和風に。仏間として、また客間としても使用。
すべて白にして統一感を持たせたキッチン。背の高い奥様に合わせてキッチンおよびカウンターの高さは一番高いものをチョイス。
ポップな玄関とは違い、1階は外観同様、シンプルな内装でまとめられています。また、「目に見えるところに雑然と物があるのが苦手」というご主人は、どんな物が散らかりやすいかを考え、リビング回りのこまごました物を整理できるよう、収納の配置にこだわりました。さらに、奥様が重宝しているのが勝手口です。「出たところが駐車場なので、荷物が多いときも、勝手口からどんどん入れています。これが本当にラクで助かりますね」。
2階ホールに広く設けたスペースは、将来個室にリフォームできるよう電気配線も工事ずみ。また、お子様二人にはそれぞれの個室を用意しました。「性別の違う兄妹なので、いずれ一部屋ずつ必要になるのなら今から分けておいたほうがいいと。駐車場を4台分確保したのも、子供たちが車に乗るようになっても困らないように、とのアドバイスからです」と奥様。今だけでなく、将来のことも考えた家づくりはご夫妻の将来設計とアドバイスがぴったり合った結果と言えそうです。
2階ホールは一部屋分の広さ。「陽当たりがいいので物干しスペースにしています。バルコニーも併せてたくさん干せるのでとても便利。今までは結露や花粉が気になっていたのですが、引っ越してから喘息気味の娘もまったく症状がなくなりました」(奥様)。
大好きな木目やダークブラウンでまとめたご長男の部屋。大容量のクローゼットがあるので、収納家具は置かずにすっきりと。
淡いピンクでまとめたご長女の部屋。「兄妹それぞれ好みも全然違うから、個室が一部屋ずつあるのは、本人たちもうれしいようです」と奥様。
主寝室は壁の一面とカーテンを濃紺にしてシックな大人の空間に。引戸を開けると横に広がるウォークインクローゼット(写真下)があり、ご夫妻の衣類を収納している。無機質になりがちなクローゼット内もかわいい壁紙で華やかに。
営業の齋藤さん(右)とご家族。「長男の転校が一番の気がかりでしたが、齋藤さんのアドバイスもあって、思い切ることができました」と奥様。
構造:木造
延べ床面積:120.06㎡
階数:2階
会社名:家づくりナイスホームズ株式会社
所在地:茨城県水戸市笠原町245-1
連絡先:029-305-3688
FAX:029-305-3766
メール:ie@nice-homes.co.jp