住宅事例や家づくりのお役立ち情報満載!
子育て世代のための家づくり応援サイト
ieMADO[イエマド] TOPページ > 特集 > 家を建てた後もお金はかかる!資金計画で忘れてはいけない6つのライフイベント

家を建てた後もお金はかかる!資金計画で忘れてはいけない6つのライフイベント

失敗しない新築マイホームのお金のはなし<第6弾>の今回は、家を建てた後も幸せな生活を送るために、あらかじめ見込んでおくべき、6つのライフイベントについて解説します!

2019.04.15/イエマドアルファ編集部

家を建てることがゴールではない!?

家づくりを始めると、多くの方が新築マイホームにかかるお金にばかり頭がいきがちですが、これからの人生、家づくり以外にもお金がかかる場面はたくさんあります。

 

子どもの進学に自立、突然のケガや病気など…。急な出来事はまだしも、最初から想定できるイベントについては、資金計画の時点である程度、お金をよけておくことが大切です。

 

家を建てることが決してゴールではありません。家を建てた後、そのお家で幸せな生活を送ることまでが、家づくりの本来の目的です。そのために、まずやらなければならないことがあります。

家づくりのお金の不安の解消法

家づくりは、人生でも一番の大きな買い物です。「我が家は本当にこれから先、何十年もローンを払い続けられるの?」考えれば考えるほど不安は募ります。その上、家を建てた後もお金がかかるなんて、想像しただけでもゾッとしてしまう方も多いのではないでしょうか。

 

でもご安心ください。まずは「人生設計=ライフプラン」を立てみてください。そうすると、将来の弱点や不安が露わになるはずです。そのライフプランを持って、資金計画を立てれば、誰でもマイホームを建てた後まで幸せな家づくりができます。

ライフプランを立てよう!

ライフプランと言われても、将来のことなんて分からないよ!という方も多いと思います。確かに、先のことなんて誰にもわかりません。しかしそこは、正確でなくて良いのです。仮想であれ、将来をイメージすることが大切です

 

  • もしかしたら、この時期に家族が増えるかもしれない。
  • お子さまの成長を考えると、教育費がアップするだろう。
  • もしかしたら、思ったようにお父さんのお給料が上がっていかないかも。

 

と、想像でも将来をイメージしてみることで、不安要素がはっきりとしてきます。「この時期にはもしかしたらこんなにお金がかかるかもしれないのね」と、心構えをすることが何より大事なのです

 

まずは、ライフイベント表をつくりましょう。進学や家族旅行など、想定されるライフイベントをあげていき、それにどの程度の出費が必要かを考えるようにします。すると「この時期に合わせて貯蓄をしよう」といった長い時間軸で家計が設計できます

 

より慎重に人生を設計したい人は、ライフイベントをあげるだけでなく、それらに沿って収支も書き込める詳細なライフプランをつくるのがおすすめです。

資金計画で忘れてはいけない6つのライフイベント

ライフプランを立てる上での、ライフイベントとして、特に忘れてはいけないのが以下の6つです。これらの出費の「いつ?」「どこで?」についてはしっかり押さえておきましょう!

 

  1. 出産や子供の進学
  2. 車の買い替え、家のリフォーム
  3. 家族旅行
  4. 子供の結婚
  5. 自分たちの親の介護
  6. 老後の暮らし

1-出産や子供の進学

結婚してまず最初にお金がかかるのが、子どもの出産や進学時です。マイホームの入手でおそらく貯蓄額が大幅にダウンしているはずなので、それを見越して貯蓄をしていく必要があります。

 

貯蓄が少ない時期や、教育費で家計が苦しい時期に無理に繰り上げ返済するのはNGです。必要なときに「手元にお金がない!」という困った事態に陥ってしまいます。

プラスアドバイス

子供の学費を蓄えて

 

最も教育費がかかるのは高校~大学です。高校は塾や予備校の費用、実家を離れて大学に通う場合は生活費も必要になります。それらを払っても無理なく返済できる住宅ローンを組みましょう。

2-車の買い替え、家のリフォーム

次に車検を考慮しながら車の買い替えも想定しておく必要があります。10年おきに夫と妻がそれぞれ車を買い替えるためには、毎年30~40万円ほど費用を貯める必要があります。

 

また、家のリフォームも想定する必要があります。外壁の塗り直しや屋根の修繕などの定期的なメンテナンスに加え、バリアフリー化などのリフォームにかかる費用も、貯蓄計画に入れておきましょう。

3-家族旅行

たまには家族の思いで作りに旅行にもいきたいものです。子供に手がかからなくなったら、奥さまが働きに出るなど、収入を増やす考え方も◎。ただし、その分は一部、後の教育資金として貯めたり、繰り上げ返済に回したりすることも大切です。

4-子供の結婚

時が経つのはあっという間です。いつかのお子さまの結婚式にも備えておく必要があります。教育費がかからなくなると、一気に家計が楽になりますので、そこから貯蓄を頑張りましょう!

5-自分たちの親の介護

ご自身の親の介護のことも頭に置いておきましょう。それはお金だけに限らず、同居する可能性がある場合は、1階に将来的に使える和室を用意するなど、間取りの上でも考慮が必要です。

6-老後の暮らし

老後は退職金と年金があれば安心!と思っている方もいるかもしれませんが、今は、退職金も年金も十分に払われるかわからない時代です。あまり頼りすぎないマネー計画が大切です。職場に再雇用制度があるなら、それを利用するのも手です。

プラスアドバイス

定年時点のローン残高を確認

 

退職後は、年金受給開始まで収入が0円になります。この時期にローンが残っていると大きな負担になります。繰り上げ返済などで返済期間を短縮し、できるだけ定年までに完済できるよう計画を立てましょう。

まとめ

家を建てた後の生活まで考えると、ライフプランを立てることは必要不可欠です。これから、どうなりたいのか、明るい未来について話し合う良い機会にもなりますので、ぜひ取り組んでいただければと思います。

 

次回は、住宅ローンについて解説させていただきます。資金計画の立て方について、しっかり学んで、理想の家を建てましょう!