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マイホームでできる地震対策事例

S様ご家族が家づくりで大切にしたことは、安全で暮らしやすい家。以前の住んでいたマンションが地震の揺れにより収納棚が倒れてきたことがきっかけでした。間取りをS様ご家族が家づくりで大切にしたことは、安全で暮らしやすい家。以前の住んでいたマンションが地震の揺れにより収納棚が倒れてきたことがきっかけでした。間取りをシンプルにした分壁紙や家具にこだわったといいます。

2019.10.04/イエマドアルファ編集部

注文住宅事例満載の家づくり情報サイト|イエマド編集部です。今回は、以前住んでいたマンションでの地震の経験を生かし、耐震性の向上や家具への工夫にこだわった家づくりをしたご家族のご紹介をします。間取りはシンプルになりましたが、そのほかの所にこだわりが詰まった家づくりを、ぜひ、参考にしてみてください。

地震に強い家で安心して暮らす

設計を考える中で大切にしたことは、安全で暮らしやすい家でした。耐震性を上げるため、家の構造は総2階にし、各部屋にある収納棚は、倒れてこないようすべて造り付けにしました。「以前、マンションの11回住んでいたとき、強い地震で壁にヒビが入ったり、収納棚が倒れてきたりという体験をして、とても怖かったんです。だから安心できる家にしたかった。妻には最初、間取りがシンプルすぎない?と言われましたが」とご主人は笑います。

その一方で、部屋ごとに壁紙を変えるなど、素材やインテリアに遊び心を多く取り入れています。「主人が印刷関係の仕事をしていることもあって、家具と壁紙のコーディネートなど、色の組み合わせには夫婦でこだわりました。空間ごとに気分が変わるので楽しいです」と奥様。床のフローリング材も、生活の拠点である1階は陽射しも映えるように明るく、1日の疲れを癒す2階は少し落ち着いた色にするなど、過ごし方に合わせて変化を持たせています。

他にも、階段はリビングに設置すること、2階のホールは共有スペースにすることなど、家の中で親子が顔を合わせられるように工夫をしています。「子どもが大きくなっても、お互いの気配が感じられるようにしたかったんです」とご主人。お子様の成長を見守りながら、家族の時間をゆったりと刻むことができる理想の家が完成しました。

間取りはシンプルに壁紙や家具でこだわりをプラス

ゆったりとした玄関ホールを抜けると、開放感のある真っ白なリビングが迎えてくれるS様のお宅。リビングとつながる洋室には、学習机やピアノが並び、お子様たちの勉強部屋になっています。「料理をしながら子どもたちが宿題をする姿が見られるので、とても安心です」と、キッチンに立つ奥様が話してくれました。

お子様の小学校入学をきっかけに、家づくりを考え始めたというS様ご夫妻。地元の工務店を探していたとき、インターネットで見つけたのがスズモクでした。

「ホームページに書かれていた社長の言葉に、家づくりに対する真摯な思いを感じたんです。実際にお会いして、ここにお願いしたいとすぐに決めました」とご主人。

鈴木社長、担当の倉持さん、浅野さんとS様ご家族。「住み心地の良い家になりました」とご主人。

事例で学ぶ地震対策を考えた家

真っ白な壁と天井、ナチュラルな木材の床に陽射しが映える明るいLDK。照明をダウンライトでそろえた開放的な空間の中で、ダイニングのシャンデリアがアクセントになっている。「1年を通して、家の中を裸足で歩けるようにしたかった」とご主人。1階のリビング、2階の個室には床暖房を完備。

真っ白な空間に、壁紙やカーテン、家具などのインテリアが映える。左側にはお子様の勉強部屋があり、白い引き戸を開けるとキッチンから様子を眺めることができる。その奥にはリビング階段があり、親子がこの場所で顔を合わせられるよう工夫されている。

広く明るい玄関ホール。右側の扉の奥は土間収納になっており、海や山に行くのが好きだというご家族のアウトドア用品が収められている。(写真右)

大容量のキッチンパントリーにも冷蔵庫が。駐車場につながる勝手口には靴の脱ぎ履きがしやすいよう土間もつくっている。(写真左)

横幅のある洗面台は、二人並んでも余裕の広さ。写真左には洗濯スペース、脱衣室のドア奥はサンルームで、洗濯物を干すときは直接出ることができる。

2階ホールはご家族のトレーニングルームとして。長時間の運動も続けられるよう、液晶テレビも設置。淡いブルーの壁紙には家族写真が並ぶ。

海外のホテルを思わせる素敵なインテリアの主寝室。

主寝室の奥には個室のように広いウォークインクローゼットを設置。両側にはコートやシャツなど丈の長いものをハンガーで収納し、真ん中の造り付けの棚には、畳んだ衣類やバッグなどの小物類を。

子ども部屋の壁紙には、照明を落とすと星空が浮かび上がるという遊び心も。将来は扉を閉めて、それぞれ個室として使う予定。

奥様あこがれのサンルーム。「花粉や雨を気にせず洗濯物を干したかったんです」。庭の畑ではお子様たちが野菜を育てている。

白とダークグレーを基調とした、落ち着いた外観。庭で遊ぶことも多いため、外からの目線が気にならないようフェンスを設置。

玄関ドアの色は子どもたちに決めてもらいました。休日は家族で海に出かけることも多いため、我が家はみんなブルーが好きなんです。大きくなっても、このドアを見てそのことを思い出してくれるといいですね。(ご主人)

 

 

 

 

 

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