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20畳の広々リビングで家族みんながくつろげる家

ご夫妻のこだわりの一つが、20畳以上のリビングです。余裕の広さ、ダイニングとリビングの区分けがしっかりできているので、落ち着いた過ごしやすい空間になりました。

2020.05.29/イエマドアルファ編集部

注文住宅事例満載の家づくり情報サイト|イエマド編集部です。今回は、広いリビングにこだわったご家族の家づくりをご紹介します。リビングダイニングを広く取ることで空間を分けることができ、落ち着いた空間を作ることができます。ぜひ、参考にしてみてください。

1階はLDKと水回りのみで過ごしやすさを追求

ご夫婦それぞれの実家からの中間地点で広さは50坪以上、という条件の土地を探すところから家づくりがスタートしました。

ご夫妻のこだわりの一つが、20畳以上のリビングです。LDKと水回りのみを配置した1階はそれを実現、高身長のご主人の要望で天井はできるだけ高く、梁を見せたことでおしゃれで開放的な空間に。「吹き抜けにして、もっと天井を高くすることも考えましたが、冷暖房の効率や、2階の部屋数が減ってしまう理由から、やめました。それでも通常より高くすることができたので、満足しています」とご主人。

また、リビング内に収納を二つ設けたことで、細々したものをすべて収めてスッキリした空間づくりを実現しています。リビングにおもちゃスペースを設けても余裕の広さ、ダイニングとリビングの区分けがしっかりできているので、落ち着いた過ごしやすい空間になりました。

もう一つのこだわりが、和室を設けることです。お客様に泊まってもらうときの客間として、また、現在はお子様と3人の寝室として使っています。「1階に和室を設けるのが普通かもしれませんが、リビングの広さを重視して2階へ。結果的に2階で良かったというのが実感です」と奥様。若草色の琉球畳を敷いた2階の和室は、「決して広くはありませんが、落ち着いた居心地のいい部屋」だといいます。

リビングのテレビの裏には細かなブロック柄のエコカラットを付け、その左右にエコカラットの柄に合うブルーグレーの壁紙をチョイス。玄関も英字新聞柄のシックな壁紙を使うなど、要所要所の壁紙にもご夫妻のこだわりが見えます。

収納の多さや風通しなど、使いやすく過ごしやすい家づくりはもちろん、おしゃれ空間にもこだわって、思い通りの家ができました。「今後は子どもの成長に合わせて、部屋の使い方も変わっていくかも」。3人の笑顔があふれる新居となりました。

建てたい家を叶えてくれる住宅会社との家づくり

「建てたい家を建ててくれそう。夢がかなうかも!」が、I様ご夫妻のフィックス
ホームへの第一印象でした。「担当の楢崎さんは〝どんな家にしたいか〟という本当の気持ちを聞いてくれたんです

こだわりのリビングのある家の室内

リビングの掃き出し窓とダイニングに配した2つの窓、キッチンの勝手口から陽射しが入って明るいLDK 。キッチンカウンターの上部をオープンにしているので開放感もある。キッチンの一角にはパントリーを設けて使い勝手も抜群。

リビング一角のおもちゃコーナーは仕切りのない多機能スペース。写真右のクローゼットには奥様の趣味の手芸用品を収めている。

キッチンカウンターは奥様の趣味のお菓子づくりがしやすいようにと最長サイズをチョイス。清潔感の高いホワイトとブラックを基調としたカラーがスタイリッシュ。

キッチン側から洗面脱衣室や浴室へ、写真左側の扉からトイレや玄関ホールへ、玄関ホールからLDKへ抜けることができる回遊動線は、家事にも便利。

大人数の来客にも対応する広々とした玄関。「ベビーカーなどは外の物置に」と大きなシューズボックスのみを配置。正面のニッチはサイズを額に合わせた。

玄関の壁には黒いフレームに入れた写真を飾りたいと思っていたので、ニッチを設け
るのではなく、黒フレームに合う壁紙を探しました。英字新聞のような壁紙はフレー
ムとの相性もバッチリ。大きな壁をギャラリーのようにして楽しんでいます(奥様)。

1階のトイレはブルー調のレンガ柄壁紙を正面に貼り、個性的で清潔感のある空間に。

2階ホールに季節の物を入れられる大きなクローゼットを設置。家全体で十分な
収納スペースを適所に設けたことで使いやすく、家の中をすっきりと。

7畳の広さを確保した2階主寝室は、南側に面したバルコニーへ続く掃き出
し窓、ベッドボード側の横長の窓から陽射しが入る。ベッド左側は大型クロー
ゼット。壁紙や建具のシックな木目が、落ち着く空間を演出。

2 階に設けた4.5畳の和室には琉球畳を採用。ホワイトをベースに波模様の入った
クロスやベージュの天井が、安らぎの和スペースをつくり出した。

2階には主寝室と和室のほかに、6畳の洋室を二つ確保。将来は子ども部屋として活用予定で、それぞれ大きめのクローゼットを配置している。

「他で見ることのない外観に」というイメージから正方形模様のブラックとブラウンの外壁を組み合わせた。最大4台の車を駐車できるスペースはお子様の遊び場にも。

 

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