家族みんなが過ごすのは、扉を開け放つと23畳もの大空間となる茶の間とダイニングキッチン。このダイニングキッチンを中心に、4世代の家族が集まります。
余計な物がない空間でも殺風景にならないのは、ひとえに配色の効果。一方で、個性の強いアクセントクロスを、壁全面に採用した大胆な部屋でも不思議とうるさくならないのは、細かな配色への配慮に工夫があるからです。
ご夫妻のこだわりの一つが、20畳以上のリビングです。余裕の広さ、ダイニングとリビングの区分けがしっかりできているので、落ち着いた過ごしやすい空間になりました。
大きなリビングダイニングが広がるおうちです。廊下やホールは置かずに空間を最大限利用した、シンプルな間取りのおうちを紹介します。
建具や階段もすべて白を基調にしたLDKは、調光式のダウンライトでよりすっきりとし、広く感じられる。窓には、開口部の広いワイドな2枚窓を採用した。