「絶対にこうしたい」という希望が特になかったと話す奥様。ただ2つだけ、来客時でも余裕のある開放感と、収納がたっぷりあるということを実現しました。
趣味も大事にしたくて家にかける予算なるべく抑えたのですが、抑えた予算でも満足のいく自由な設計の家が建てられることに驚きました。とご主人。
ご夫妻が老後を見据えて希望した「1階で完結する暮らし」を実現。お子様の部屋以外はすべて1階へと集約し、収納も各部屋に十分な量を備えました。
家族みんなが過ごすのは、扉を開け放つと23畳もの大空間となる茶の間とダイニングキッチン。このダイニングキッチンを中心に、4世代の家族が集まります。
K様のお宅の広いリビングは無垢材ならではの温かみがあり、とても落ち着いた空間です。家中に木の温もりを感じさせています。
いずれ近い将来に家を建てるのだから、家賃や引っ越しで費用を無駄にしたくなかったんですと話すI 様ご夫妻は、ご結婚と同時の入居を目標に家づくりをスタートしました。
リビングからお手洗いまでアクセントクロスで個性的に。同じところは一つもないのに、無地と柄物のバランスの良さで全体がおしゃれにまとまりました。
ランニングコストを考えて薪ストーブに決めたというご夫妻。コストだけでなく、暖房のゴーッという音がない静けさが、快適もプラスしてくれました。
「アメリカンテイストが好き」だというご夫妻。西洋海岸風とブルックリンスタイルの二つのテーマの住み分けに成功しています。
老後のことを考えて、平屋にしたというご夫妻。廊下をつくらず生活動線をコンパクトにし、段差もなくすように心がけました。
建具や階段もすべて白を基調にしたLDKは、調光式のダウンライトでよりすっきりとし、広く感じられる。窓には、開口部の広いワイドな2枚窓を採用した。
ご夫妻とご長男が暮らす2階LDKは特注の大きな窓を設置した。四季折々の窓からの景色を楽しむため、ソファの位置や向きを時折変えている。
夫婦共働きのため、家づくりで特に重視したのが家事動線というA様ご夫妻。動きの多いキッチンと、くつろぎの場となるリビングダイニングが区切られるように配置したことで「動」と「静」を上手く分けることに成功しました。
「建てるなら平屋」そう決めていたご夫妻の土地探しから間取りづくりまでの体験記。日当たりを確保するのが難しい平屋の間取りづくりはアイディア次第で快適な空間に。
小上がりやスキップフロアなど、アップダウンの表情が楽しいLDK。「小上がりに腰かけてスキップフロアで遊んでいる子どもたちを見るのが好きなんです」と奥様。