ホワイトを基調にして広さと明るさを演出した20畳のLDK。リビングと廊下を仕切る引き戸を開け放せば開放的なスペースに。カラーを統一させているので両方のスペースが自然になじむ。廊下奥にまとめた水回りはキッチン側からも出入りできる回遊式の間取り。
S様ご夫妻の奥様が感じていた実家の不便な経験から、回遊動線に子こだわった間取りにしました。こすることで子育てがしやすくなり、一緒に住むお母さま含めみんなが暮らしやすい3世代住宅の間取りにすることができました。
リビングから続くストレート階段を上がると、その先には大人の肩ほどの高さの蔵への入り口の扉が現れます。「1階のリビングより落ち着く」とセカンドリビングとしてくつろぎの場所となっています。
オープン階段の下は、奥様のお気に入りスペース。ご主人は、窓辺のフローリング畳でくつろぐのが至福のひとときだ。部屋を広く見せるために、カーテンは通常よりも高い位置に取り付けた。「カーテンも陽に焼けないし、夜閉めると雰囲気が変わって素敵なんですよ」と奥様。
39㎡のLDKの中心で、一際目を引くフルオープンキッチンはご家族の憩いの場。南側の大きな窓から明るい光が降り注ぎ、東西に窓を設けているので風通しも良い。ライトメイプルの床材は幅広のものを見つけて即決。
吹き抜けのリビング階段や掃き出し窓から明るい光が注ぐLDKで、ボール遊びを楽しむご長男とご次男を笑顔で見守るご夫妻。階段下に設置したのはお子様の勉強コーナーで、キッチンから様子をうかがうことができる。ダイニング奥のクローゼット建具はアンティーク調の味わい。
いつも笑い声があふれるご家族のLDK。お子様がまだ小さいことを考慮して、1階の建具は汚れの目立たないダークブラウンで統一。カウンターキッチンにはテーブルを造り付け、限られた空間を有効活用する。「見た目もすっきりし、使いやすくて大正解でした」と話すご夫妻。
Y様3世帯が家づくりをした際のポイントの一つは「天然木の利用」と「暖かい家」でした。高価なヒノキをリビングの柱や見せ梁に使用し、赤松を床に引くことで落ち着いた雰囲気の温かみのある家が完成しました。
南向きにつくられた大きな窓から明るい陽射しが差し込む、開放的なリビング。吹き抜けの空間で音楽を演奏するのが、ご家族のお気に入りの時間。自然な木の風合いが印象的なアカシアの床材は、ご主人がフローリングの専門店をまわって購入し、フィックスホームに張ってもらった。
L字型のLDKは20畳。1階の冷暖房は横尾建設工業おすすめの高効率エアコン1台でまかなっている。「部屋のどこも温かくて快適です」と奥様。もちろん、ZEHに標準対応できる断熱性能と高性能なサッシが備えられているからこそ。
6畳分のスペースを吹き抜けにした明るいリビング。リビング階段はオープンのストリップ階段を希望していたが、将来お子様が使うことを考えると危ないというデメリットも考慮し、箱型階段に。明かり採りと開放感を出す目的で、壁の一部に開けた空間がオシャレ。
掃除が苦手だという奥様。だからラクしてキレイに住める間取りの家を考えたと言います。共働きでも過ごしやすくて子育てしやすい間取りの家が完成しました。
お子様と必ず顔を合わせられるようにと、階段を家の中央に配置することは最初に決定した。家族でほとんどの時間を過ごすというリビングとダイニングには床暖房を完備。常に笑い声で満ちあふれる。
ギリギリまで高くした天井に梁現しを施し、開放感を実現したリビング。床のウォールナットと塗り壁の白は、家全体のテーマカラーにもなっている。ハーフ畳がモダンな印象の和室は、窓のある間仕切りを使い、閉め切っても圧迫感を感じさせない。
ワークトップがフラットで片側の端を壁に付けた“ペニンシュラ型”のキッチンを中心としたLDK。掃き出し窓からは八ヶ岳など雄大な山々が見える。「いずれウッドデッキをつくって、イスを置いて、ゆっくりしたいねと二人で話しています」。