木の温もりが感じられるリビングダイニングスペースは、ご夫妻がひと目で気に入ったウォルナット材の床に合わせて建具や壁紙を決めた。LDKスペースの一角は小上がりの和室に。ハンモックを設置できるよう天井部分を補強し、取り付け用の金具も4ヵ所つくった。
姉弟が縄跳びをするほど広い22畳のLDK。日本で有数の豪雪地域なので、雪積荷重に耐えるために構造を支える柱が2ヵ所に入ったが、ダイニングとリビングの仕切りとして役立っている。共働きで平日の掃除はロボット掃除機に任せるため、手入れが簡単な家を目指した。リビングの壁クロスは汚れを落としやすく、ニオイを吸着するタイプを採用。床は、傷つきにくいフローリングに。
ブラックウォルナットの床、スギの柱、ベイマツの梁、モンキーポッドのダイニングテーブルと、無垢材をふんだんに使ったLDK。床材は、あえて色にむらのあるものを選んで自然な風合いを出した。「時間が経つにつれて白い部分は茶色に、茶の部分は白っぽく変わっていくのが楽しみ」とご夫妻。小上がりの下のすき間には今後、間接照明を取り付ける予定。配線ずみで、現在はスピーカー用のケーブルのみ使用している。
中1のご長男、小2のご長女との4人家族のW様ご家族(ご長男はサッカーのクラブチームの遠征で不在)。住居部分は、美容室の内装に合わせて木目と白壁の組み合わせでまとめた。特にリビングは無垢材をふんだんに使い、清々しい空気に満ちている。床はパイン、現しの梁はベイマツ、後方の大黒柱はヒノキ。
真っ白な壁や床と天井、ブラウンでまとめたインテリアや建具が上品なL字型LDK。シースルー階段の下にテレビ台を配置することでスペースを有効活用している。また、キッチンは調理中の手元が隠れるように、正面にやや高めの立ち上がりを設置した。
大胆にも南側の掃き出し窓の前にストレート階段を置いたLDK。階段がスリットタイプであること、吹き抜けから光が入ること、内装を白をベースにしていることから室内は奥まで明るい。
シンプルなホワイトの空間に集成材を採用した梁がよく映える。吹き抜けが高く広い分、屋根裏を補強することで建物の剛性を高めた。2階の子供部屋の窓を開け放てばつながりのある空間に。
リビングは、奥様がひとめぼれしたアンティークな趣きの床材を中心にコーディネートした。かわいらしいシャンデリアに姉妹は大喜び。小上がりは和のイメージ。琉球畳、障子のように薄明かりの入るプリーツスクリーンを採用し、さらに壁クロスをリビングと同系色ながら柄を変えることで和風を強調した。
S様ご夫妻の奥様が感じていた実家の不便な経験から、回遊動線に子こだわった間取りにしました。こすることで子育てがしやすくなり、一緒に住むお母さま含めみんなが暮らしやすい3世代住宅の間取りにすることができました。
リビングはご家族のくつろぎの場所。「アイランド型はあこがれでした」と奥様が言うキッチン。向かって左に洗濯機のある洗面脱衣室、右にはダイニングテーブルを一直線に配し、シンプルでスムーズな家事動線を実現した。
「シンプルでカッコいい家」がテーマのお宅にはおしゃれなご夫妻のセンスが随所に垣間見えます。大容量の収納や2階の動線など、インテリアだけでなく、間取りにもこだわりいっぱいです。
お子様の成長を考えて家づくりを決意したご夫妻。サンルーム、水回り、キッチンの広さをしっかりと取っているためリビング部分は小さめだが、ダイニングテーブルを置かないことで空間にゆとりをつくった。
二つの窓から豊かな陽光が降り注ぐLDK。ご夫妻がインテリアショップなどで見つけた照明をはじめ、家具や小物が彩りを添え、温かくて可愛らしい空間が広がっている。キッチン台と並ぶようにダイニングテーブルを配しているため、「料理も出しやすくて便利です」と奥様。
L字型のLDKは20畳。1階の冷暖房は横尾建設工業おすすめの高効率エアコン1台でまかなっている。「部屋のどこも温かくて快適です」と奥様。もちろん、ZEHに標準対応できる断熱性能と高性能なサッシが備えられているからこそ。
最近話題になっているゼロエネルギー住宅“ZEH(ゼッチ)”気になるけれどいまひとつイメージをつかめない、という人も多いのでは?「省エネ住宅とどう違うの?」「どうやってエネルギーをゼロにするの?」 そんな疑問に答えるべく、子育て世帯が急増する茨城県南部の住宅会社「アルルホームズ明るい株式会社」が期間限定でモデルハウスを公開しています。エネルギー面はもちろんのこと、健康や時間の使い方にも配慮した、 工夫がもりだくさんの家を見せていただきました。