LDKは約16畳あるので、二人のお子様が遊ぶのはもちろん、お友だちが集まっても充分の広さだ。リビング南側の掃き出し窓は、ワイドなものにして明るく。「今後はそこにウッドデッキをつくって人や犬が出入りできるようにしたいんです」とご主人。
南に面した掃き出し窓と吹き抜けからの光が豊かなLDK。無垢材の床は冬でも裸足が心地良い。「いつでも本を手に取れるように、暮らしの中心に本棚を置きました」とご夫妻。キャットウォークに大きな本棚を設けたほか、キッチンカウンターの下にもお子様の本を。
リビングダイニングでくつろぐ鈴木様ご家族。吹き抜けにこだわった理由は「第1に解放感、第2に1階にいても2階にいる家族の声が聞こえてくる距離感を大切にしたかったから」と奥様。L字型の階段が部屋全体にゆったりと優雅な印象をもたらしている。
オープン階段の下は、奥様のお気に入りスペース。ご主人は、窓辺のフローリング畳でくつろぐのが至福のひとときだ。部屋を広く見せるために、カーテンは通常よりも高い位置に取り付けた。「カーテンも陽に焼けないし、夜閉めると雰囲気が変わって素敵なんですよ」と奥様。
北欧テイストにまとめたLDK。床は落ち着いたオークを採用した。リビングとダイニング・キッチンをL字に配置することで程よくスペースを分けた。「キッチンにいてもリビングに目が届くので子供を遊ばせていても安心です」と奥様。
大きな水槽が印象的なリビングダイニングスペース。水槽を別室に設けたことで、お子様のいたずらや事故を防げる。水槽の左側のドア奥には2階へ続く階段があり、ドアによって冷暖房の効率アップ。このドアまでがリビングで、ダイニング側と壁紙を変えている。
「シンプルでカッコいい家」がテーマのお宅にはおしゃれなご夫妻のセンスが随所に垣間見えます。大容量の収納や2階の動線など、インテリアだけでなく、間取りにもこだわりいっぱいです。
ホワイトテイストな空間に水槽のブルーが映えるLDK。玄関ホールからリビングに入ると奥のキッチン側、左の和室、2方向にヌケがあり開放的な印象。奥の引き戸から水槽置き場&洗面脱衣室に行けるつくり。水槽の埋め込み位置は左右前後のバランスを考慮して決めた。
フラットでワイドなキッチンカウンターは、料理好きな奥様のこだわり。吊り戸棚なしのフルオープンが開放感を演出し、2人のお子様とのコミュニケーションの場にも。ダイニングの奥とパントリーに貼ったレンガ調の壁紙がインテリアのアクセント。
ダイニングの上部を吹き抜けにしたことで開放感が感じられる。スキップフロアや2階へ声が届くほか、風通しの良さにも一役買っている。スキップフロア下の収納スペースには、キッチン側、ダイニング側、ご両親のスペース側からも入れるので便利。
6畳分のスペースを吹き抜けにした明るいリビング。リビング階段はオープンのストリップ階段を希望していたが、将来お子様が使うことを考えると危ないというデメリットも考慮し、箱型階段に。明かり採りと開放感を出す目的で、壁の一部に開けた空間がオシャレ。
真っ白く明るいLDKで休日を過ごす杉山様ご家族。キッチンとダイニングを並べて、それらの横にリビングを配したのは、一体感を保ちながらも食事のスペースとくつろぐスペースを分けるための工夫だ。白は部屋を広く見せる効果があるが、加えてメイン照明をダウンライトにしたことも開放感を生み出す理由の一つ。
ビングは北欧モダンとフレンチをミックスさせたインテリアや巧みなカラーコーディネートにセンスが光ります。住んだ後からDIYで手を加えられるよう、造り付けの家具は依頼せず、内装をシンプルに仕上げました。
掃除が苦手だという奥様。だからラクしてキレイに住める間取りの家を考えたと言います。共働きでも過ごしやすくて子育てしやすい間取りの家が完成しました。
お子様と必ず顔を合わせられるようにと、階段を家の中央に配置することは最初に決定した。家族でほとんどの時間を過ごすというリビングとダイニングには床暖房を完備。常に笑い声で満ちあふれる。